あなたは「夏休み」と聞いて、どんなことをイメージしますか? 20〜30代の人に聞いたところ「海」(37%)と答えた人が最も多く、次いで「旅行」(16%)、「宿題」(7%)であることが、カルピスの調査で分かった。
また、もし子どものころの夏休みに戻れるとしたら、もう一度したいことは何ですかと聞いたところ「旅行」(14%)と回答した人がトップ。次いで「キャンプ」(12%)、「遊び」「海水浴」(いずれも11%)と続いた。一方、もうしたくないことを尋ねると「宿題」(58%)と答えた人が断トツ。このほか「自由研究」(6%)、「ラジオ体操」(4%)という結果に。「海や山で存分に楽しんだ夏休みも、終盤を迎えるころには宿題に追われていた……。そんな経験が“嫌な思い出”として、鮮明に残っている人が多いようだ」(カルピス)
大人の夏休みと子どものころの夏休みについて、最大の違いは何だろうか。この質問に対し、休みの長さ」や「開放感などの自由度」という意見が目立った。「大人は仕事があるので、スケジュールを気にしながら休みを取らなければいけない」(女性34歳)と、社会人ならではの意見が見られたほか、「子どものころは“ひたすら遊ぶ”のが夏休み、大人にとっての夏休みは“家族サービス”というイメージ」(女性34歳)と、親としての意見も挙げられました。さらに「経済力がついたことで行動範囲が広がった」(男性29歳)など、大人になったからこその喜びを表す意見もあった。
また、今年の夏休みの日数について予定を聞いたところ、平均で「4.7日」。さらに希望としては何日ほしいかを尋ねると、平均で「14日」だった。「あと10日くらいは休みたい」という社会人の本音がうかがえた。
インターネットによる調査で、20〜30代の男女500人が回答した。調査期間は6月1日から6月2日まで。
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