デート先の決定はまかせた! 男性の本音

» 2010年07月22日 11時27分 公開
[Business Media 誠]

 デートのとき「相手にしてもらえると嬉しいなあ」と思うことがある人はどのくらいいるのだろうか。20〜40代の人に聞いたところ、全体の63.1%は「『相手にしてもらえると嬉しいな』と思うことがある」と回答していることが、アイシェアの調査で分かった。男女別で見てみると、男性は51.8%であるのに対し、女性は78.6%と26.8ポイントも高かった。年代別に見てみると、20代女性では72.4%だったが、40代女性では82.7%と、上の年代ほどデート相手への要望を持つ人が多かった。また、20代男性(48.9%)と40代男性(44.4%)では要望を持つ人が40%台と低めだったが、30代男性では62.4%と他の年代を大きく上回った。

デートのとき「相手にしてもらえると嬉しいな」と思うこと

 具体的に、どんなことをしてほしい人が多いのだろうか。デート相手への要望を持つ人に聞いたところ、「デート先の決定」(60.2%)と答えた人が最も多かった。次いで「飲食店の決定」(49.2%)、「車の運転」(41.4%)、「送り迎え」(30.1%)、「飲食代の支払い」(29.8%)と続いた。

(出典:アイシェア)

 男女別で見てみると、男性は「デート先の決定」(65.3%)と答えた人が最も多く、次いで「飲食店の決定」(56.5%)、「飲食代の支払い」(20.4%)という結果に。一方の女性は「車の運転」(64.8%)、「デート先の決定」(55.6%)、「送り迎え」(48.8%)の順だった。女性で「デート先の決定」と答えた人は下の年代ほど多くなっているが、「車の運転」「飲食代の支払い」「施設利用料の支払い」の支払い関連については上の年代ほど割合が高かった。「デートの時は相手の年代を気にかけながら対応したほうがいいのかもしれない」(アイシェア)

 インターネットによる調査で、20〜40代の男女490人が回答した。調査期間は7月1日から7月6日まで。

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