今年の夏の休暇は何をして過ごしますか? 20〜69歳の男女1000人に聞いたところ、国内旅行の意向が高まっていることが分かった。楽天リサーチによると、2009年に比べて「日帰りで出かける(53.8%)」人は22.3ポイント、「宿泊を伴う国内旅行に行く(42.6%)」人は9.2ポイント増加しているという。一方「巣ごもる(出かける予定はない)」は23.9%と、前年に比べ6.4ポイントのマイナスとなった。
レジャーに出かける際の主な交通手段について尋ねたところ、「宿泊を伴う国内旅行」「帰省」「日帰り」すべてにおいて「自家用車(マイカー)」がトップとなった。高速道路料金の引き下げの影響力については、クルマを使う人のうち27.3%が「非常に影響している」、39.4%が「やや影響している」と回答している。
楽天リサーチでは、「レジャーを楽しむ人々にとっては、交通渋滞が予測されたとしても旅費の中でも交通費は安くあげたい、という気持ちの表れだといえるのではないか」と分析している。
インターネットによる調査で、全国の20〜69歳の男女1000人から回答を得た。調査期間は7月6日、7日。
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