「いつかは乗りたい」と思うあこがれのバイクといえば、何を思い浮かべるだろうか。メディアインタラクティブが20代から40代の男女300人を対象に聞いたところ、「ハーレーダビッドソン」が43.7%と大きな支持を得たことが分かった。
映画「イージーライダー」やステッペンウルフが歌う「Born To Be Wild」のイメージが強いハーレー。乗っているだけで絵になると思うバイクメーカーを尋ねたところ、「ハーレーダビッドソン(49%)」が1位、ついで「カワサキ(7%)」「ドゥカティ(7%)」「ホンダ(6%)」という結果になった。
インターネットによる調査で、バイクに興味のある20歳から49歳までの男女300人(男性150人、女性150人)から回答を得た(実際にバイクに乗っている人は29.7%)。調査期間は7月7日と8日。
“ワイルド”というイメージのあるハーレーだが、ハーレーダビッドソンジャパンによれば、街でカジュアルに乗りこなす若者や女性ライダーが増えてきているという。
ハーレーの最も排気量が小さいモデルでも883ccと大型自動二輪免許が必要になる。国内の教習所のうち、87校で教習車にハーレーが導入されているほか、すべての教習をハーレーだけで行うところもあるという。ハーレー正規販売店では、新車購入者を対象にした免許取得費用10万円サポートプログラムも実施中だ。
また、大型自動二輪免許を持っていて、ハーレーに乗ってみたいという人には試乗会がお勧めだろう。国内に185拠点あるハーレー正規販売店で試乗できるほか、イベントなども開催されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング