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» 2010年07月01日 17時26分 UPDATE

水や風の“流れ”をデザインに取り入れた新型プレマシー――アイドリングストップを搭載

マツダは7月1日、7人乗りミニバン「プレマシー」(3代目)を発表した。アイドリングストップ機構「i-stop」を搭載したほか、“NAGARE”デザインを取り入れた。

[岡田大助,Business Media 誠]

 3代目プレマシーのデザインコンセプトは、水や風の“流れ”からインスピレーションを得た「NAGARE」。

マツダプレマシー マツダ プレマシー

 マツダは7月1日、7人乗りミニバン「プレマシー」(3代目)を発表。アイドリングストップ機構「i-stop」を搭載するなど、ガソリン1リットルあたり16キロという燃費性能を実現した。

「クルマを走らせる楽しさ」へのこだわり――マツダ・アイドリングストップ開発の哲学

マツダプレマシー 2リットルMZR DISI(直噴)エンジン

 今回発表された3モデルは、いずれも2リットルMZR直噴エンジンを搭載。最高出力は150馬力/6200rpm、最大トルクは186ニュートンメートル/4500rpmで、トランスミッションは5速アクティブマチック(AT)、駆動方式はFFだ(8月上旬には4WDモデルの発売を予定)。

 これまでコンセプトカーに採用してきた「NAGARE」デザインを、ついに市販車に投入。新型プレマシーのエクステリアでは、フロントで発生した流れが、大岩に見立てたタイヤを乗り越え、ボディ全体に広がっていく様子を表現した。

マツダプレマシーマツダプレマシー プレマシーの顔も“SMILEY MAZDA”

 また、インテリアでもメーターフードの頂点を際立たせ、運転席から助手席、後部座席へと波紋が広がっていくような“ドライバーオリエンテッド”なトーンに統一している。

 先代プレマシーから引き継いだ「カラクリ7thシート※」(2列目中央シート)は、背もたれを下方向に50ミリ、座面クッションの厚みを15ミリ増やすなどすわり心地を向上。また、3点式シートベルトを採用した。

※助手席側セカンドシートの座面下に収納できる7番目のシート。収納時にはセンターウオークスルーが可能となり、展開時にはセカンドシート下を6.3リットルの収納スペースとして利用できる。

 サイズは、4585×1750×1615ミリ(全長×全幅×全高)、車両重量は1500キロ。ボディカラーは、新規採用のクリアウオーターブルーメタリックとメトロポリタングレーマイカ、継続採用のアルミニウムメタリック、カッパーレッドマイカ、ストーミーブルーマイカ、クリスタルホワイトパールマイカ、ブリリアントブラックの全7色を用意する。

 価格は、i-stopを搭載しない「20CS」が179万9000円、i-stopを搭載する「20E」が192万円、上位モデルの「20S」が209万9000円。

マツダ反転攻勢の年、先陣を切るプレマシー

 マツダの山内孝社長は、「マツダは2010年を反転攻勢の年としたい。そのトップバッターとなる新型プレマシーに大きな期待をかけている」とコメント。排気量2000ccの国産3列シート車において、シェア10〜15%を取りに行くと宣言した。

 新型プレマシーは、i-stopを搭載する3つ目の車種となる。山内社長によると、これまでの搭載車両であるアクセラでは47%、ビアンテでは77%のユーザーがi-stop車を購入したという。「i-stopは、今後のマツダが作っていく環境にやさしいクルマの第1ステップ。対応車種を増やしていきたい」と述べた。

マツダプレマシーマツダプレマシー 山内孝会長 社長兼CEO

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