コラム
» 2010年06月29日 08時00分 UPDATE

婚活にも役立つ!? 勉強会のススメ (1/2)

インターネットの普及によって、1人が1日に接する情報量は10年前の約600倍になっているとも言われている。しかし、一方で情報の「インプット」、特に「リアルな情報のインプット」が少なくなっていないだろうか? そんなあなたには「勉強会」への参加をオススメする。

[小野寺洋,INSIGHT NOW!]
INSIGHT NOW!

著者プロフィール:小野寺洋(おのでら・ひろし)

1973年佐賀県生まれ、佐賀大学理工学部卒。大学卒業後、出版社に入社。2005年から株式会社JIMOSで自社通販ノウハウを元にしたダイレクトマーケティング支援事業を行う。


 私は仕事上、セミナー講師をする機会も多いのですが、一方で、以前から無料のセミナーに参加したり、有料のマーケティング講座に半年以上通ったり、1回で数万円もする勉強会に参加したりするなど、さまざまなビジネス講座に参加してきました。その際に感じた勉強会のメリットを、「参加者」の目線からお伝えしたいと思います。

(1)ライブで話を聞ける=記憶に残る

 私がこれまでに参加した勉強会の講師は、本を出版されている方や、コンサルタントとして活躍されている方が多かったのですが、そんな講師のセミナーでは、著書などでは語られない直近の事例や裏話を、「ライブ」に近い感覚で聞くことができます。時には、話が脱線して、プライベートな話や失敗談なども。

 やはり講師の声のトーンや抑揚、感情の起伏などから感じる情報は、本で読むだけの情報よりリアル感があり、明らかに記憶に残ります。一説によると、「視覚・聴覚情報は、例えば本のような文字だけの情報(言語情報)に比べて、13.3倍影響をおよぼしやすい」というデータもあります。

 また、質問ができるというのも大きなメリットです。本で勉強する場合だと、もし疑問が生じても、解決する術はありません。最近は、Twitterなどの活用も盛んになっていますが、著者に質問できる機会は、そう多くはないでしょう。仮に質問できたとしても、回答までのタイムラグがあると、興味も薄れてしまいます。

 一方、勉強会では多くの場合、質疑応答の時間が設けてありますので、時間が許す限り、その場で疑問を解決できます。頭の中がホットな状態ですから、やはり記憶に残りやすくなります。さらに、講師と知り合いになれば、以降も何かと相談に乗ってもらえることもあります。

(2)仲間ができる=情報をシェアできる

 同じ勉強会に参加している仲間とは、ぜひ知り合いになりましょう。

 というのも、その勉強会は同じ目的や課題を持った人が集まる、いわゆる「意識が高い参加者」の集団だからです。もし、自分が所属する会社で、それと同等の人数の「意識の高い人」を集めるとしたら、結構苦労するのではないでしょうか?

 しかも、業種を問わず、同じ目的の人たちが集まるので、接点が共通することが多く、実は話しかけると会話が弾みやすいはずです。また、他業種のことも知ることができて、知識や考え方の幅も広がります。

 もし、勉強会の後に懇親会が設定されている場合は、積極的に参加して、講師と仲良くなったり、共通の意識を持つ仲間を増やしたりしましょう。

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