伝統的な桃結びを活用したグラスマーカー。「灰桜」「若草」「梅紫」など、色違いが5個セット。
マークとしての役割だけではなく、グラスを美しく引き立てる役目も。
贈答品に水引を掛けるのは「手を取り合い共通の目的に進む」。そんな意図があるという。結ばれる、という意味を水引でつながった箸に込めている。
大皿料理の取り箸につかってもよさそうだ。
和の部分に6本の水引を通して、引っ張るだけのナプキンリング。ほかの用途にも使えそうだ。
いずれのアイテムも、小さな驚きを込めたギフトとして愛用してほしいと横溝氏。1500円からという求めやすい値段設定はそんな思いからだ。世の中には水引を使った素晴らしいアート作品もあるが、それとは違った気軽なデザインプロダクトとしての位置づけだ。
製品は愛媛県で製造。伝統的な結びを繰り返してきた職人のために、デザインヤードが新しい結びの工程を分かりやすく記した制作仕様書をつくって最終形を伝えたという。いずれも職人の手づくりのため、少しずつ形が違う。そんな点も愛おしい。
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