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» 2010年06月09日 15時00分 UPDATE

東京の最新モードは“オナベ”?――Fissler Tokyo Collection

独調理器具メーカーFisslerが、新型圧力鍋「プレミアム」「コンフォート」の発表にあわせて、一風変わったファッションショーを開催した。その中身は?

[加藤宗肖,Business Media 誠]

 Fissler(フィスラー)といえば、ドイツで1845年に創業された老舗の調理器具メーカーだ。世界初のスプリング式圧力鍋を開発、ベルリン五輪の公式調理器具にも採用され、ナイフやフォークなどの食器も展開している。

 2008年、フィスラージャパンが設立され、フィスラーファンは手軽に日本でフィスラーの鍋を購入できるようになった。そのフィスラーが新型圧力鍋「プレミアム」「コンフォート」を6月下旬に発売する。それにあわせて開催されたのは、一風変わったファッションショーだ。

Fissler フィスラーの新作発表会

 ダイヤルを操作することで、プレミアムの場合「超高圧」「高圧」「低圧」の3段、コンフォートでは「高圧」「低圧」の2段の圧力調節が可能。例えば、超高圧を使った場合、白米なら1分、玄米なら10分、豚の角煮なら13〜14分程度で完成するという。

 また、圧力レベルは、ふたに表示される色で確認できる。黄色は圧力のかかり始め、緑色は適切な圧力、赤色は圧力がかかり過ぎていることを示す。これにより、常に適切な圧力を保つことが可能となり、調理タイミングを逃さない。

 プレミアム、コンフォートともにスチーム機能を持っており、付属の三脚を使えば温野菜料理など蒸し料理を手軽に作れる。6リットルモデルでは蒸し器を2つ入れられ、匂い移りを気にせずに、同時に複数の料理を調理することができる。

 プレミアムの価格は、3.5リットルモデルが5万2500円、4.5リットルモデルが5万5650円、6リットルモデルが5万7750円。コンフォートは、4.5リットルモデルが4万8300円、6リットルモデルが5万400円。すべて蒸し器、三脚、料理ブックが付属する。

モデル別の内径と重さ
モデル名 内径(センチ) 重さ(キロ)
プレミアム 3.5L 22 2.86
プレミアム 4.5L 22 3.00
プレミアム 6L 22 3.14
コンフォート 4.5L 22 2.67
コンフォート 6L 22 3.13

フィスラーの新作発表会は、明らかに普通の取材と雰囲気が違う

 コンラッド東京で開催されたフィスラーの新作発表会は、明らかに普段の取材とは雰囲気が違っていた。華やかな衣装に身を包んだ美男美女が、吸い込まれるように会場へ入っていくのだ。安スーツに身を包んだ筆者には会場の扉にバリアが見える。

 会場では、ピアノの生演奏やマジシャンによるマジックショーが行われるなか、オシャレな男女がシャンパン片手に談笑しているではないか。これは、どえらいところへ来てしまった……。

FisslerFissler フィスラーの新作発表会

 MCを務めるのは冒頭の写真の美女(?)2人。会場が暗転すると、フィスラーと東京コレクション参加ブランドである「ガッツ ダイナマイト キャバレーズ(GUT'S DYNAMITE CABARETS)」「カミシマ チナミ(KAMISHIMA CHINAMI)」がコラボレーションしたファッションショーが始まった。

 モデルたちが身にまとうのは、鍋やザルといった調理器具が縫い付けられたドレス。その手には、ラインストーンで飾られたきらびやかなスペシャルな鍋。

FisslerFissler フィスラーの新作発表会

 ショーが終わると、モデル達とともにフィスラージャパンの呂敦成社長が登場し、プレミアムとコンフォートを紹介。同氏は、「米を1分で炊くことができる超高圧機能によって、調理時間はさらに短縮できる。エコにもつながる」と話す。

 料理実演では、プレミアムで調理された本格的な料理が並んだ。調理に半日はかかりそうな料理が、下ごしらえをした材料を鍋に入れて火にかけるだけで、数分のうちに完成するという。

 これは主婦だけでなく、料理無精の独り暮らし男性にとっても救世主になり得るだろう。この鍋があれば、モテ要素として挙げられる「料理ができる男性」に容易に到達できるかもしれない。ワンランク上のオトコになり、フィスラーの発表会のようなきらびやかな毎日を送ってみたいものだ。

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FisslerFissler 最後に登場したのは呂敦成社長

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料理 | 発表会 | ドイツ | 衣装


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