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» 2010年06月08日 08時00分 UPDATE

ミラノサローネ2010、キヤノン「NEOREAL」レポート (1/2)

ミラノサローネ2010レポート。2008年から「NEOREAL」をテーマに、新しい映像表現の探究と挑戦を続けているのがキヤノンだ。

[本間美紀、木熊太郎,エキサイトイズム]
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※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。


 ミラノサローネ2010レポート。ミラノサローネでは家具、プロダクツなど「もののデザイン」が注目されがちだが、実際はさまざまな新技術の発表の場としても進化している。2008年から「NEOREAL」をテーマに、新しい映像表現の探究と挑戦を続けているのがキヤノンだ。

 会場はミラノトリエンナーレ美術館。暗い会場は一歩入ると、空間全体が映像に満たされている。その美しさに思わず足を止める来場者の姿が多く見られた。空間に設置された巨大な作品のコンセプトは「prism liquid」。空間構成を建築家の平田晃久氏が、映像をアーティストの高橋匡太氏が担当した。

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 まるでDNAの模型を思わせる、アルミ合金による多面体で作った空間が広がる。高さは約6メートル、幅約8メートル、奥行約40メートル。

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 らせんのような複雑な構造体にプロジェクターから高精細な映像が投影される。同社のデジタル一眼レフカメラ「EOS 7D」で撮影した実写映像を、やはり同社のプロジェクター「SX80 MarkII」で投影している。CGを一切使用せず、水の波紋や桜満開の枝振り、炎の燃えたぎる様子などをレンズを通して得た映像のみをソースとした。

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