コンビニではなく、スーパーで買うことが多いモノは

[Business Media 誠]

　コンビニを利用するのは、どんなときが多いですか？　コンビニを利用するという人（91.1％）に聞いたところ「お弁当、おにぎり、パン、お惣菜などの食事を買いたいとき」（69.6％）と答えた人が最も多いことが、マイボイスコムの調査で分かった。次いで「飲み物（お酒以外）を買いたいとき」（54.9％）、「宅急便、公共料金支払い、ATM、チケット予約・受取などのサービスを利用したいとき」（47.2％）と続いた。

　またスーパーではなく、コンビニで買うことが多い商品または利用することが多いサービスを聞いたところ「お弁当・おにぎり」（57.9％）と答えた人が最も多かった。以下「調理パン、サンドイッチなどパン類」（40.6％）、「飲料（アルコール以外）」（34.3％）、「お菓子、デザート類」（32.1％）という結果に。

コンビニではなく、スーパーで買うことが多いもの

　コンビニではなく、スーパーで買うことが多いモノは何だろうか。「生鮮食料品」（54.9％）と答えた人が最も多く、以下「カップめん、カップスープなど」（37.8％）、「お惣菜（ホットコーナーの商品を含む）」（35.4％）、「酒類」（35.0％）と続いた。逆に少なかったのは「オンラインショッピングの商品受け取り」「新聞」（いずれも1.3％）、「コピー、ファックスサービス」（1.5％）だった。

　あなたにとってコンビニとは何か？　この質問に対し「銀行の代わりでもあるし、スーパーの代わりでもあり、本屋の代わりでもあるところ」（男性28歳）、「新商品のチェック場所であり、仕事をしているときの息抜き場所」（女性34歳）、「Tポイントやポンタなどのポイントを貯めやすいところであり、店舗数も多く、どこでも利用しやすいところ」（男性38歳）と好意的な意見が多い一方、「高いのでできれば行きたくない」（男性32歳）という声もあった。

　インターネットによる調査で、全国の男女1万3189人が回答した。調査期間は5月1日から5月5日まで。