調査リポート
» 2010年05月28日 15時54分 UPDATE

思い出をどのような形で残していますか?

[堀内彰宏,Business Media 誠]

 学生時代の思い出や、恋人との思い出など、多くの人が大切にしている思い出。現代人は思い出をどのような形で残しているのだろうか。

 「カメラのキタムラ」のキタムラが運営する思い出づくり研究所の調査によると、「忘れていた過去の出来事や記憶がよみがえるきっかけとして最も影響力があるものは?」と尋ねたところ、トップは「写真」で47.5%と断トツ。以下、「音楽」が18.0%、「場所・風景」が12.8%、「映像」が6.2%で続いた。一方、「ない」と答えた人も6.3%いた。

 3人に2人は「写真」「場所・風景」「映像」といった視覚的な情報を挙げたが、文字情報である「日記」はわずか3.3%。小説『失われた時を求めて』の主人公は紅茶にひたしたマドレーヌの香りをきっかけに幼年時代を思い出したが、「香り」も2.7%にとどまっている。

ah_omoide1.jpg 忘れていた過去の出来事や記憶がよみがえるきっかけとして最も影響力があるものは? (出典:思い出づくり研究所)

 「思い出をどのような形で残していますか?」と聞くと、最も多かったのは「写真(プリント)」で25.6%。以下、「写真(PCやケータイでのデータ保存)」が19.8%、「アルバム・フォトブック」が13.7%、「映像(ビデオ・動画)」が10.3%、「記録メディア(SDカード/CD-R/DVD)」が6.7%、「日記」が5.9%、「ブログやSNS(mixiなど)」が4.8%、「プリクラ」が4.6%で続いた。一方、「残していない」という人も5.2%いた。

 デジタル全盛の世の中になっているが、「写真(プリント)」「プリクラ」「日記」のように、アナログ形式で思い出を残している人も少なくないようだ。

 インターネットによる調査で、対象は15歳〜69歳の男女1200人。調査時期は2010年4月末。

ah_omoide2.jpg 思い出をどのような形で残していますか? (出典:思い出づくり研究所)

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