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» 2010年05月24日 16時05分 UPDATE

デザインのグロッサリー、池尻大橋にセンプレ本店

センプレデザインといえば、生活雑貨から家具までそろうライフスタイルショップの先駆け。青山店が有名だが、全店の中で最大となる大型店が「センプレ本店」として東京・池尻大橋にオープンした。

[本間美紀,エキサイトイズム]
エキサイトイズム

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※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。


 センプレデザインといえば、生活雑貨から家具までそろうライフスタイルショップの先駆け。東京・青山の青山店が有名だが、全店の中で最大となる大型店が「センプレ本店」としてオープンした。場所は池尻大橋。

センプレデザイン本店

 大橋ジャンクションのダイナミックな風景が一望できるビルの3フロアを使って、店舗面積は330平方メートル。商品点数は7000点。食器、ギフト商品、家具、ラグ、額縁、寝装品など、暮らしに必要なものがすべてそろう従来のスタイルがそのまま、新店舗でも再現されている。「デザインのグロッサリー」的な楽しさは、よりパワーアップしたようだ。

センプレデザイン本店

 この新店では、床材や壁紙、塗料、ファブリックなど、内装材の品ぞろえも強化し、家具や雑貨だけでは実現しなかった「あこがれの空間」をマテリアルの面からもサポートしていく。プロが建材やカーテンなど素材を調達することもでき、住み手と作り手のコミュニケーションがとれる場所ともなる。

センプレデザイン本店 フリッツハンセン専用売り場

 そして意外な注目は北欧家具の充実。プロ向けフロアである3階に、フリッツハンセンのパートナーショップとして専用の売り場が設けられ(上写真)、品ぞろえは都内でも最大級だという。またアルテックなど、センプレがいち早く輸入してきた北欧家具も並ぶ。重厚な北欧家具というよりも、軽快で使いやすいセンプレらしいセレクトの「北欧デザイン」がそろう。

センプレデザイン本店

 さらにこの3階の一部は、センプレが手がけるコントラクト、住宅の空間プロデュース、カタログ編集、スタジオなど、その活動のすべての現場が垣間みられるオープンオフィスになっている。

センプレデザイン本店

 池尻大橋という立地も意味がある。ここ10年の都心型インテリアショップの出店退店ラッシュが落ち着き、生活に近いエリアでのインテリアショップが求められているというのが田村氏の考え。山手線エリアから、一歩、外に広がった地域での出店を考えていたという。

センプレデザイン本店

 また大橋ジャンクションに象徴されるように、池尻大橋は山手通りや玉川通りが交わり、人と暮らしが交差する場所でもある。センプレはその交わりの中で「暮らしのソフト」を埋める役割を果たしたいという。

 センプレデザインはオーナーの田村昌紀氏が、「生活に必要なすべてのものを使いやすさとデザインを切り口にそろえたい」と第1号店を1997年にオープン。その後、青山、有楽町と店を増やしてきた。従来の青山店は2フロアを1フロアに濃縮、土地柄、流行を発信するアンテナショップとして機能する。また3月末にはリニューアルが話題の西武池袋本店内にインショップ「センプレ池袋」もオープンした。

センプレ本店

東京都目黒区大橋2-16-26

open.11:30〜21:00(日祝20:00)無休

お問い合わせ:センプレ本店 03-6407-9081


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