調査リポート
» 2010年05月21日 12時24分 UPDATE

新入社員に聞く、将来どんな地位に就きたいですか? (1/2)

あなたは入社を決めるにあたって、何を重視しましたか? 新入社員に聞いたところ「業種・事業内容」と答えた人が最も多く、次いで「雰囲気・イメージ」「通勤時間」であることが分かった。共立総合研究所調べ。

[Business Media 誠]

 あなたは入社を決めるにあたって、何を重視しましたか? 今春、就職した新入社員に聞いたところ「業種・事業内容」(64.7%)と答えた人が最も多く、次いで「雰囲気・イメージ」(42.8%)、「通勤時間」(30.1%)であることが、共立総合研究所の調査で分かった。過去の調査結果と比べ、男性は「業種・事業内容」と答える人が相変わらず多く、女性も「業種・事業内容」(過去最高)、「会社の安定性」(過去2番目)と回答した人が目立った。「厳しい経済状況や就職環境を受け、ここ数年の『雰囲気・イメージ』から『自分自身に適した職場・仕事』を求める傾向により、『業種・事業内容』から『安定した職場・仕事』を求める傾向が強まった」(共立総合研究所)としている。

yd_men.jpg 就職先の選択基準(男性、出典:共立総合研究所)
yd_women.jpg 就職先の選択基準(女性、出典:共立総合研究所))

 将来どんな地位に就きたいですか、と聞いたところ「肩書きはなくても、特殊能力・技能のある社員(スペシャリスト)」(42.7%)と答えた人が最も多かった。ただ、年々「肩書きのある社員(管理職志向)」(30.4%)を目指す傾向が強まっており、1996年度に実施した調査と比べると、約2倍の水準にまで達している。男女別で見てみると、男性は「管理職志向」がここ数年上昇傾向にあり、今回はさらにポイントを上げたことで過去最高。一方の女性は「スペシャリスト志向」が圧倒的に強い。

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