ハイテク銘柄の反発に期待
中国でシャープの液晶テレビを取り扱う販売店を年内に1万店と3月時点からほぼ倍増させると発表、2011年3月期の中国でのテレビ販売台数は前期の2倍以上を目指す。
循環(リサイクル)型農業の全国展開に乗り出す。7月に設立する農業事業の統括会社が各地の農場と外部の肥料工場、店舗をつなぐリサイクル網を築く。
従来品に比べ、消費電力をとスペースを最大で7割削減できるサーバーを発売する。独自開発の電源装置や低消費電力型のMPU(超小型演算処理装置)を搭載するなどして省電力・省スペースを実現した。
米製薬会社の買収で合意した。2010年前後から特許切れが相次ぐのに対応、米社の肺がん治療薬を取り込み、豊富な新薬候補群を生かして長期的な業績回復へのきっかけとする。
3D(3次元)映画に参入する。3D映画は洋画大手が先行して手掛けているが、国内の映画最大手である同社が3D配給に乗り出すことで、コンテンツの普及にも弾みが付きそうだ。
天然ガス圧縮機の海外販売に乗り出す。燃料に圧縮天然ガス(CNG)を使う自動車にガスを充填するのに不可欠な圧縮機で、海外向けに出力を高めた製品を開発する。まずインドで販売を始める。
売り 1690万株
買い 1140万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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