森永乳業は5月19日より、池袋、高田馬場、新宿、代々木、渋谷、恵比寿、新橋、有楽町、東京、秋葉原、上野の山手線11駅に「マウントレーニアブラック」のポスターを掲出する。
各駅に張られるポスターはそれぞれ、駅の近くにある企業に勤める現役ビジネスマンがモデルを務めている。彼らは「身近にいるブラックの似合う男性」をテーマに、クチコミで紹介された男性たち。特設サイト「GOOD IN BLACK 2010〜ブラックが似合う11人の男たち〜」も開設する。
良品計画、エステー、リーバイ・ストラウスジャパン、讀賣新聞社など各社の協力で実現した。「自分の知っている身近なあの人、あの企業、あの場所で撮影されているといった広告を閲覧した方が日常会話として取り上げていただけるリアルなクチコミを狙いとしています」(森永乳業)
マウントレーニアブラックは、同社がチルドカップコーヒーとして5月18日に発売したブラックコーヒーで、240ミリリットル入り120円(要冷蔵、賞味期限は60日間)。ブラックコーヒーは缶で飲むイメージが強いが、チルドカップでブラックコーヒーを飲むというスタイルを提案する狙いで、ポスターを制作したという。
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