調査リポート
» 2010年05月12日 12時50分 UPDATE

ゆとりのある生活ができる額とボーナス支給予想額、その差はいくら?

夫のボーナスの金額を知っている妻はどのくらいいるのだろうか。働いている妻で「正確な額を知っている」と答えた人は50%いたが、働いていない妻は35.4%にとどまった。ヤフーバリューインサイト調べ。

[Business Media 誠]

 夏のボーナス支給シーズンが近づいてきたが、夫や妻は互いのボーナスの額をどのくらい知っているのだろうか。夫のボーナスについて、働いている妻で「正確な額を知っている」と答えた人は50%だったが、働いていない妻は35%と、15ポイントの差があることが、ヤフーバリューインサイトの調査で分かった。逆に働いている妻を持つ夫は、妻のボーナスの額をどのくらい知っているのだろうか。「夫が正確な金額まで知っている」と答えた妻(有職)は37%いたが、夫は30%と妻の推測を7ポイント下回った。

 今年の夏のボーナスの支給予想額を聞いたところ、夫・妻(有職)・妻(無職)ともに平均61〜65万円だった。これくらいもらえればゆとりのある生活ができると思う額を聞いたところ、夫の平均102万円に対し、妻(有職)は99万円、妻(無職)は107万円と、働いている妻と働いていない妻との間では8万円の差となった。「ゆとりのある生活ができると思う金額と支給予想額との差は40万円くらいと大きな開きがあり、現実はなかなか厳しい様子がうかがえた」(ヤフーバリューインサイト)

 また妻(有職)のボーナス支給予想額を聞いたところ、本人の平均29万円に対し、夫は33万円。ゆとりのある生活ができると思う額については、本人・夫ともに53〜54万円。理想と現実の間には20万円ほどの差があるようだ。

yd_bonus.jpg (出典:ヤフーバリューインサイト)

夏のボーナスの使い道

 夏のボーナスが支給されれば、どのように使うのだろうか。家族のための使い道を聞いたところ「貯蓄」(45〜47%)がトップ。次いで「国内旅行」(32〜33%)、「生活費の補てん」(24〜28%)、「子どもの教育費」(24〜26%)、「住宅ローンの支払い」(22〜25%)と、夫婦間での認識の違いは見られなかった。

 自分のための使い道になると、妻は「洋服」(27%)、「靴やバッグなど」(15%)が上位に並び、夫よりも5ポイント以上高かった。一方の夫は「PC、PCの周辺機器」(8.8%)、「株式や投資信託、FXなどの金融商品」(8.2%)が妻よりも5ポイント以上高かった。夫・妻ともに高かったのは「貯蓄」(19〜20%)で、「『家族のためのもの』のみならず、『個人のためのもの』でさえ、約20%が『貯蓄』と回答しており、現在の環境の厳しさや人々の不安といったものがあるのだろう」(ヤフーバリューインサイト)

 インターネットによる調査で、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)に在住する20〜59歳の既婚男女800人が回答した。調査期間は4月16日から4月18日まで。

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