好決算にも関わらず売られた銘柄の出直りに期待
スペインの電力大手のグループ企業に資本参加する。欧米でエネルギー関連事業を拡大するため、液化天然ガス(LNG)基地の運営会社の株式を実質的に取得する。欧米に足がかりを作ることで現地情報やノウハウを蓄積し、将来の事業拡大につなげる。
「クラウドコンピューティング」を工場の生産管理に導入する。まず、子会社で活用してシステムいん要否の4割を削減するとともに、迅速な海外展開を後押しする。
国際石油開発帝石は日米欧の企業連合で、丸紅は仏企業と組んで、カスピ海北部の油田と欧州市場を結ぶ原油輸送インフラ整備への参加に向けて、カザフスタンの国営石油会社との交渉に入った。
「ユニクロ」の出店を世界規模で加速する。海外は既存の7カ国に加え、ドイツやスペインなどにも進出、3年後にも新規の9割を海外とする。「ユニクロ」を世界ブランドにして国際競争力を高める。
ベトナムでマンション・戸建て住宅事業に乗り出す。中国で大規模なマンション開発を進めているが、アジアの他地域でも住宅事業の拡大を急ぐ。
2014年3月までに、自動車向け排ガス浄化装置の生産能力を現在のほぼ2倍に拡大する。世界的な環境規制の強まりと中国など振興国での自動車販売の増加に対応する。
売り 1820万株
買い 1670万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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