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» 2010年05月11日 17時30分 UPDATE

2070枚のポロシャツで描いたゴッホの自画像

オンワード樫山は、印象派絵画と同じ色を服に用いる「オンワード・カラーミュージアム・キャンペーン」を開始。シャツを使った「モザイクアート」も登場した。

[岡田大助,Business Media 誠]

 オンワード樫山の「オンワード・カラーミュージアム・キャンペーン」が5月12日から始まる。これは、ゴッホやルノアールといった印象派画家が生み出した色彩を用いた服を14ブランドで展開するもの。

 キャンペーンに先立ち、メンズブランド「JOSEPH ABBOUD(ジョセフ・アブード)」のポロシャツ2070枚、24色を使い、ゴッホの自画像を丸ビル1階に描いた。このモザイクアートは5月16日まで展示する。使用したポロシャツは直営オンラインショップ「オンワード・クローゼット」で販売する。

do_onw100511_01.jpg 丸ビル1階に描かれた、9.9×10.1メートルのゴッホの自画像

印象派の美しい色使いを身にまとう

do_onw100511_02.jpg ジャン・ガブリエル・コース氏

 オンワード・カラーミュージアム・キャンペーンでは、印象派絵画14点から111色を忠実に再現。ポロシャツのほか、ワンピースやブラウス、シューズなどさまざまなファッションアイテムを印象派カラーで展開。

 クリエイティブディレクターに、仏ブルーブレッツェルのCEOを務めるジャン・ガブリエル・コース氏を採用。コンセプトは、「既存のカラーパレットから使う色を選ぶのではなく、人々が実際に感動した色を抽出して、そこから得られる“感情”をプロダクトに反映する」というものだ。

 また、同氏は印象派絵画をモチーフにした理由を、「浮世絵の影響を受けた印象派絵画は、日本人をも魅了してやまない。印象派画家が130年前に起こした色使いの大革命によって生まれた色彩は、いまでも色あせることない」と語る。

ブランド別使用絵画
ブランド名 画家 作品名 使用カラー数
23区 ゴッホ ひまわり 9色
組曲 ルノワール ムーラン・ドゥ・ギャレの舞踏場 14色
iCB ゴーギャン タ・マテテ 8色
自由区 ドガ エトワール 5色
J PRESS ルノワール 舟遊びの昼食 14色
プライドグライド ルノワール ピアノを弾く娘たち 7色
フェアステ モネ ひなげし 12色
ジェーンモア モネ 庭園のアーティスト 2色
アエル ゴッホ セントポール病院の庭 7色
ジョセフ ゴッホ 星降る夜、アルル 6色
五大陸 ゴッホ オーベールの教会 9色
ジョセフ・アブード ゴッホ 自画像 6色
DAKS モネ ロンドンの国会議事堂 6色
23区スポーツ カイユボット イエール川のカヌー遊び 6色

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