古代エジプトや古代ギリシアでも行われていたというムダ毛処理。ビジネスパーソンにとって、無精ヒゲが与える嫌悪感はビジネスにも関わる死活問題だ。男のムダ毛に対する女性のホンネとは?
夏になれば、Tシャツや短パンといった薄着になったり、海やプールで水着になったりする機会が増えるもの。普段、気にしていなかった“ムダ毛”は、女性の目にどう映るのか? そこで、アイティメディアの女性社員に、男性のムダ毛について聞いてみた。
――男性のムダ毛ってどう思いますか? 本音で教えてください。
「体毛が濃い人はNGだけど、清潔感がある人ならそれほど気になりません」
「部位にもよると思います。私は、パッと見て、目に入ってくるような体毛は処理してほしいと思います」
――一番目立つ部位といえばヒゲだと思いますが……。
「伸び放題のヒゲを見ると、だらしないなって思ってしまいます」
「毎朝、きれいに剃っているのに、夕方になると伸びているのも少し残念ですね」
――例えば、デザインされたヒゲなら受け入れられますか?
「その人に似合っていて、身だしなみに気を遣っているなって思うヒゲならいいかな」
「やりすぎているのは、あまり好きではないですね。むしろ、ヒゲ剃り跡が青々としているのはあまり……」
――ほかに男性のムダ毛で気になる場所はありますか?
「スーツの袖から毛だらけの手が出ているとびっくりしますね。商談で資料を渡されるときとか。せっかくシャツやスーツを綺麗に着こなしているのにって感じてしまいます」
「理想はムダな毛がないことだけど、処理をするなら、してるってことを感じさせないでほしい」
「そうそう、剃り跡が見えるのはイヤですね」
うーん、女心は難しい。そこで、累計20万部を売り上げた書籍『30歳の保健体育』シリーズの著者で、男性の身だしなみ事情に詳しい三葉氏に話を聞いた。
「確かに、ムダ毛処理をする男性が増えています。特に、体毛の濃さにコンプレックスがある人ほど、その傾向が強いと思います。
また、男性の体毛は気にならないという女性であっても、毛むくじゃらはNG!という人は多く、見苦しくない程度の身だしなみとしての脱毛はして欲しいというのが本音のようです。
そうかといえば、男性がムダ毛処理をすることで「男のくせに女々しい!」という印象を与えかねません。いま求められているのは、「身だしなみ程度の脱毛は必要、されどやりすぎは厳禁」といった微妙なバランスです」
健康・美容機器を扱うヤーマンが2009年2月に発売したサーミコン(熱線)式脱毛器「no!no!HAIR」。20代の女性をターゲットとした商品だったが、実際に購入した人のうち、2割は男性だったという。そこで、2010年3月に登場したのが、男性向けサーミコン式脱毛器「no!no!forMEN」。
サーミコン式とは、熱線によって発生した熱エネルギーでムダ毛を瞬時にカットする方法。定期的に使い続けることで、ムダ毛が目立たないスベスベの肌になるという。出社前のヒゲ剃りも、就寝前にno!no!forMENで処理しておくことでスムーズになる。
サイズは、40×25×120ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは約105グラム。充電式のため、電源ケーブルにわずらわされることもない。価格は3万5900円、30日間の返品/返金保証付きなので、まず試してみるのはいかがだろうか?
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提供:ヤーマン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:Business Media 誠 編集部/掲載内容有効期限:2010年9月30日