今回のレポートは、「1000円札1枚持って街を巡って、何が食べられるか」の御徒町〜湯島編をお送りします。街を巡る際のルールは以下のとおりです。
御徒町駅に到着。今回、「お菓子を購入しつつ歩いていく」ルートは2つ考えられます。
どちらも魅力的ではあるのですが、迷った挙句、2のルートを選択しました。ルート決定後、松坂屋方面に向かいます。
まずは松坂屋の斜め向かいにある「岡埜榮泉総本舗」に向かいます。都内に「岡埜榮泉」はたくさんあり、近場だと上野の駅前にも岡埜榮泉がありますが、それぞれ経営自体はまったく無関係とのこと。暖簾分けのお店もあれば、まったく独立したお店などもあり、いろいろと入り混じっています。
とはいえ、岡埜榮泉といえばどのお店も「豆大福」が看板商品になっているようで、このあたりいろいろと感じるものがありますね。今回は予算を考え、豆大福ではなく、少しばかり安めの「利休饅頭」を購入しました。黒糖の香りが強めの美味しいお饅頭です。
さて、一口サイズのお饅頭でお腹を落ち着かせた後は次のお店へ。岡埜榮泉から秋葉原方面に向かう信号を渡ってすぐのところに「上野風月堂(風の字の中は、正確には百)」がありますので、そちらに向かいます。
和菓子から洋菓子までひととおりそろったラインアップより、今回購入したのはこちら。昔ながらの、杏ジャムが間に挟まれ、生地が柔らかめのワッフルです。
風月堂も、系列がたくさんあるお店として知られており、現在あるものでは大きく「上野風月堂」「神戸風月堂」「東京風月堂」の3系列に分類されます。やはりそれぞれ経営は別とのこと。上野に関しては、明治時代に元祖の風月堂(こちらはすでに無くなっています)からの暖簾分け、という位置付けのようです。
風月堂といえば有名なのはゴーフルですが、こちらのお店ではそれだけでなく、「東京カステラ」など、ここでしか買えないお菓子などもたくさんあり、お店を見ているだけでも結構楽しめますね。
岡埜榮泉、風月堂と「名前は一緒で、異なる系列がいろいろある」お店を堪能した後、すぐそばにある、系列がいろいろあるお店へ向かうことにします。
ここまでの使用金額:256円
残り:744円
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