ウイダーのサポートを受けて、賞金女王へとまい進する。
女子プロゴルファー有村智恵の夢、それは2009年シーズンに惜しくも届かなかった賞金女王(賞金ランキング3位)。そして、海外4大メジャーフル出場、海外ツアー優勝、国内永久シード獲得と、どこまでも大きい(※)。
森永製菓は、専属の管理栄養士およびコンディショニングコーチを今週末開催のフジサンケイレディスクラシックから派遣。東京と大阪にあるウイダートレーニングラボの利用提供や、パフォーマンス向上や傷害予防を重視したトレーニングサポートを行う。
2008年にウイダーブランドの日本展開25周年記念として始められたプログラムは、フィギュアスケートの浅田真央やフェンシングの太田雄貴などをサポート。選考基準は、「日本代表として世界にはばたける人、アスリートとしてだけでなく誰からも愛される人」だ。
ウイダートレーニングラボで行われた会見では、有村選手の体力測定を実施。また、フリーモーションと呼ばれるトレーニング機器やメディスンボールを使った体幹トレーニングも体験した。
トレーニング後には、西陣レディスクラシック開催中(4月17日)の食事内容を公表。栄養士から「非常にバランスのよい食事。朝食にフルーツを食べてビタミンを補給するともっと良い」と助言を受けた。有村は、「これまでも栄養面には気を使っていたが、専門家による長期サポートを心強く思う。賞金女王を目指して、がんばっていきたい」と語った。
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