円安傾向での業績上振れ期待銘柄を物色する動きか
映像が立体的に見える3次元(3D)液晶テレビを今夏に発売する。専用眼鏡を使う方式で画面の明るさを従来機種比1.8倍にしたのが特徴。薄型テレビに付加価値をつける競争の中で、3Dというだけではなく3Dの機能で差別化を図る。
中国の出版者と合弁会社を設立することで合意した。中国の乳幼児向け教材の企画・開発を手掛け、商品力を高めることで、一人っ子政策などを背景に教育熱心な親が多い中国市場の取り込みを図る狙い。
秋田県で地熱発電所の建設に向けた調査を共同で始める。数万キロワット程度の発電が可能な資源量があると見られており、国内では1999年以来となる地熱発電所の新設の動きが本格化する。
主力製品の免疫抑制剤をインドで発売した。インドに販売子会社を設立し、販売開始に向けて準備を進めてきたもので、アステラスがインドで自社製品を発売するのは初めて。経済成長に伴って高まるインドの医薬品需要の獲得に乗り出す。
中国で人口透析装置の生産を始める。中国では政府による医療体制の整備を受けて高度な医療の需要が高まると見られており、日本の医療機器メーカーの進出が加速している。日機装は生産拠点の現地化に伴いアフターサービスなどの体制も充実させ、現地の需要に対応していく。
半導体や電子部品の組み立て装置で中国市場を開拓する。初めてのカスタマーサービス(CS)センターを設立、高機能製品の修理・点検を手掛ける。半導体や電子部品を基板に載せるチップマウンターや半導体の後工程で使うボンダーを投入、電子製品の生産委託(EMS)企業などに向け販路を広げる。
売り 1740万株
買い 1760万株
(金額ベースは売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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