出遅れ銘柄を物色する動きになるか
同社が監理運営する時間貸し駐車場の一部施設の照明を発光ダイオード(LED)照明に切り換えた。LED照明は東芝(6502)製で、既存の水銀灯や蛍光灯に比べ年間消費電力を6分の1程度に抑えることが出来る。
インドで乗用車とトラック・バス用タイヤの新工場を建設する。インドでは2工場目となるが、自動車メーカーが現地生産を拡大するのに対し、2013年に工場を稼動させ、2020年には現地生産能力を約8割増やす。
米化学大手の農業用殺虫剤事業の一部を買収する。国内の農薬市場が成熟化するなか、米社が世界で展開する殺虫剤事業を取得し、新興国など成長市場を開拓する。
中国の医療用機器メーカーに出資する。同社はカテーテル(医療用細管)など低価格で生産するノウハウがあり、伊藤忠はグループ会社を通じて、中国や南米で販売したい考え。新興国市場を開拓、医療機器事業を拡大する。
東京大学などと共同で、医療用エックス線撮影装置を使い、軟骨など柔らかな組織を現行機種の1000倍程度の精度で撮影する技術を開発した。現在は磁気共鳴画像装置(MRI)などの高額機種に頼っているリウマチや乳がんの早期発見に向う医療機器として、実用化を目指す。(日経産業)
光の波長が太陽光に近いLED(発光ダイオード)照明を発売した。放射する光に紫外線と赤外線を含まないため、美術品などの劣化防止にも役立つ。高級ブランドショップや美術館、商業施設などで使うハロゲンの代用として利用を促す。
売り 2270万株
買い 2220万株
(金額ベースは66億円買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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