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» 2010年03月29日 18時38分 UPDATE

マクドナルド、アメリカの次は“和の味”で勝負――てりたまモチモチとゴマえびフィレオ (1/2)

日本マクドナルドは3月29日、「日本(ニッポン)の味」キャンペーンを4月5日から実施すると発表した。日本生まれのメニューが“進化”し、3カ月にわたり順次期間限定で販売する。

[土肥義則,Business Media 誠]
yd_mac3.jpg 再登場するチキンタツタ

 テキサスバーガーやニューヨークバーガー(価格400〜420円)など、米国の地名を付けたバーガーで注目を集めた日本マクドナルド(マクドナルド)の「Big America」シリーズ。そのマクドナルドは3月29日、「日本(ニッポン)の味」と題したキャンペーンを実施すると発表した。

 日本の味として、日本生まれのバーガー3品「てりやきマックバーガー」「えびフィレオ」「チキンタツタ」が登場。そのうちテリヤキバーガーとエビフィレオはバンズを進化させ、商品名を変更。また昨年9月に復活したチキンタツタ(1991年4月〜2004年2月にレギュラー商品)が再復活する。価格は単品が300〜340円、セットが610〜660円。3品を3〜4週間刻みで登場させ、「売上増を図っていきたい」(マクドナルド)としている。

キャンペーンで、消費者の購買意欲をあおる

 キャンペーン第1弾は、春の期間限定商品として販売してきたてりたまバーガー。そのてりたまのバンズを、マクドナルドでは初めてとなる米粉(国産100%)を使って、もちもちの食感にした。「NEW てりたま モチモチバンズ」(てりたまモチモチ)の価格は330〜340円で、販売期間は4月5日から4月下旬まで。

 てりたまの購入層は、てりやきのソースとボリュームを求める人が多いという。メニュー開発部の蕗澤拓(ふきざわ・たく)マネージャーは「てりたまのおいしさを追求した結果、米粉との相性が良かった。ただ米粉を使うのは初めての試みだったので、米粉を使用する割合やパンをこねる回数などで苦労した」と振り返る。

 記者もてりたまモチモチを試食してみたが、バンズがかなり“モチモチ”した印象を受けた。重さも230グラムあり、あのクオーターパウンダー以上の“重量級”バーガーとなっている(以前計ったときは、クォーターパウンダー・チーズが197グラム、ハンバーガーが99グラムだった)。1個食べただけで満腹、という人も多いのではないだろうか。

 第2弾は「NEW ゴマえびフィレオ ごまごまバンズ」で、価格は310〜340円。4月下旬から5月中旬まで販売する予定だ。レギュラー商品である「えびフィレオ」を、黒ごまと白ごまペーストを練り込んだバンズで挟んだのが特徴。えびフィレオの購入層は、さっぱりした味を好む人や女性客が多いそうで「白ごまの甘さと黒ごまの香りを楽しんでいただけるのではないだろうか」(マクドナルド)と見ている。

yd_mac1.jpgyd_mac2.jpg NEW てりたま モチモチバンズ(左)、NEW ゴマえびフィレオ ごまごまバンズ(右)

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