野良ネコ写真を魅力的にする、たった3つの簡単な方法【PR】(3/5 ページ)

» 2010年03月24日 11時00分 公開
[荻窪圭,Business Media 誠]

 撮っただけのデジカメ写真は、よく見ると写真が暗かったり、色がうまく出ていなかったりして、そのまま公開するのはちょっと……ということがある。そういうものだと思って公開している人もいるだろうし、修正したいけど手間がかかるし技術が必要そう、とあきらめている人もいるだろう。

 そんな人には「Roxio Creater 2010」の「複数の写真をエンハンス」する機能がいい。まず使いたいフォトを全部ここで開く。そしてすべての写真を選択し、「自動補正」をクリック。それだけだ。そうすると色や明るさが自動的に補正される。その結果を見て、よさそうならそのまま「適用」。「見直し」を指定すれば1枚ずつチェックできる。

 図のように、暗かった写真もしっかり明るく補正された。これなら見やすくていい。

「複数の写真をエンハンス」する機能を使い(左)、使いたい写真をすべてここで開く(右)

複数の画像を一括で自動補正してみた

1枚ずつチェックするには「見直し」を

 続いて2番目のタブで「サイズ変更」。ここで、まとめて写真のサイズを変更できる。ここではVGAにしてみた。元の写真と縦横比が違う場合(VGAは4:3だが一眼レフの写真だと3:2となる)、長辺が640ピクセルになるよう調整される。

サイズもまとめて変更してしまおう

 終わったら「OK」をクリックし、「名前を付けて保存」だ。ブログ用なら「blog用写真」というようなフォルダを用意し、そこに日付のファイル名(20100325-01など)をつけておくと、あとでブログにアップするとき分かりやすくていい。まとめてファイル名を変更する機能もあり、連番を付けるのも簡単だ。

 “ひと手間”というほどの手間もかかってないのが分かるはず。しかしこれだけで、かなり写真の見栄えがよくなる。

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