見る写真としても犬やネコは人気。オンラインフォトストレージのサイトにはたいてい犬やネコの写真コミュニティがあって盛り上がっている。例えばFlickrという世界で有数のフォトストレージサイトには、世界中のネコ写真が集まっている。ここはプロのフォトグラファーも使っているので写真のレベルが高い。英語版だが、その分世界各地のネコや犬を楽しめるのがメリットだ。
ネットで公開する一番のメリットはいろんな人に見てもらえること。今は誰もが「このネコ写真はいい!」と思ったらTwitterやブログで紹介するので、昨日までは10人しか見ていなかった写真に、あっという間に何百人、何千人と集まってくる時代なのだ。いい写真が撮れたら、ネットにアップしないともったいない。
野良ネコ写真を撮ってブログにアップしてみよう。デジカメで撮った写真をPCに吸いあげ、そこから気に入った写真を選ぶ。そこまでは誰もがする作業だ。
次の作業はサイズ変更。1000万画素もあると、ブログやmixiなどにアップするには大きすぎるため、アップロードする先に合わせて縮小する。
ブログやmixiのフォトアルバムにアップする場合はVGA(640×480ピクセル)くらいがいい。オンラインフォトストレージなど写真をメインに見せたいときはちょっと大きめに。PCの画面で大きく表示できる位を目安に、XGA(1024×768ピクセル)から130万画素サイズ(1280×960ピクセル)くらいを目安に考えよう。
Roxio Creater 2010には「ドラッグ&ドロップ変換」(SyncIt!)という機能があり、画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけで自動的に設定した通りに画像サイズを変換して、指定したフォルダに保存してくれる。あとはそのフォルダにある写真をアップロードするだけだ。作業はすごく簡単。
だがしかし、ここはもうひと手間かけてみることをオススメする。
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