新居に引越すときに買い替えるモノとは

» 2010年03月18日 12時56分 公開
[Business Media 誠]
(出典:SUUMO)

 せっかくの新居に引っ越すのなら、家電や家具を新しくしたいという人も多いのではないだろうか。2年以内に住宅購入を検討している人に、買い替えを決めているものを聞いたところ「テレビ」(58.6%)がトップであることが、SUUMO(スーモ)の調査で分かった。テレビを買い替えるという人に、その理由を尋ねると「地デジ対応にしたい」「大型化したい」と答えた人が多かった。また、冷蔵庫や洗濯機も「大きくしたい」という意見が多く、家電も「家の広さに合わせて」と考えている人が多いようだ。

 テレビの大きさはどのくらいを希望していますか、と聞いたところ「33〜46インチ」(56.8%)と回答した人が最も多かった。さらに新製品または型落ちで安いもの、どっちを選びますかと尋ねると新製品派、型落ち派でほぼ半々。ただし、関東と近畿は新製品派が約60%だったが、東海では型落ち派が50.2%。「東海地方の人は堅実な人が多いのかもしれない」(SUUMO)

(出典:SUUMO)

 このほか家電以外には「ソファ」(48.5%)と「ダイニングテーブル」(46.6%)がトップ5にランクイン。「ダイニングテーブルは30代の人たちに人気が高く、20代ではベッドの人気が高かった。20代で結婚を機にベッドを購入、30代で余裕が出てきてダイニングテーブルを……という流れができているのかも」(SUUMO)

 インターネットによる調査で、2年以内に住宅購入を検討している309人が回答した。調査期間は2月19日から2月21日まで。

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