大学の先輩たちを見て、就職難を感じている学生はどのくらいいるのだろうか。この質問に対し、75.0%が「就職難を感じている」と回答。学年別で見てみると、大学2年生が最も多く77.1%。逆に最も少なかったのは大学4年生で71.5%。各学年とも、高い割合で「就職活動は厳しい」と感じていることがうかがえた。
就職活動のために何か対策をした、またはしようと思っている学生はどのくらいいるのだろうか。この質問に対し、最も多かったのは「資格を取る」で53.5%。特に大学1〜2年生での回答が目立った。一方、大学3〜4年生はすでに就職活動が始まっている人が多いということもあり、資格取得よりも「本を読む、就職試験の勉強をする」が最も多かった。
インターネットによる調査で、全国の大学生800人が回答した。調査期間は2月8日から2月11日まで。
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