ハイテク銘柄の業績回復期待に注目
スマートグリッド(次世代送電網)の中核機器である双方向通信機能を備えたスマートメーター(次世代電力計)の実証実験に乗り出す。実験結果を踏まえ、2013年度から本格導入を検討する。国内でスマートグリッドに向けた動きが本格化する。
次世代送電網「スマートグリッド」の事業化に全社を挙げて取り組むための統括組織を設立する。電力システムや情報通信、交通システム、電気自動車など、日立が展開する製品群を束ねて、各国政府にソリューションを一括提案できる体制を整える。
中国の現地企業と組み、2011年春にアウトレットモールを開業する。三井不動産が中国で本格的な商業施設を開発するのは初めて。
医療事業子会社はスペインのグループ会社が手掛ける在宅医療機器の販売事業を強化する。在宅医療の世界展開を進めており、主要市場である欧州の開拓を急ぐ。
シンガポールの大型リゾート施設から業務システムの開発・運用・保守業務を受注した。東南アジアでの案件では過去最大規模で今後経済成長が見込める同地域での受注増を目指す。
ホテル向けに家電から住設機器まで一括納入する事業に乗り出す。法人向け事業でグループの幅広い商品を一括納入し、保守まで請け負う「まるごと事業」を新たな収益源とし、グループ全体の収益力を高める。
売り 1260万株
買い 2500万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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