高配当銘柄に注目
マレーシアでパソコン用記憶装置の基幹部品の生産を倍増する。新興国のパソコン需要は旺盛で、ガラス製HD基板も堅調に需要が拡大すると判断し、新工場を建設する。
ブラジルに進出した。これまで海外市場は中国で8店舗を展開していたが、海外最大の日系人社会があるブラジルでは日本食が浸透、牛丼などが受け入れ易いと判断し、多店舗展開を検討する。
ブラジルで同社製の医療機関向け機器を販売する代理店を買収し、直販体制に切り替える。同国市場の成長を取り込むため、現地の医療機関のニーズを素早くくみ上げる必要があると考えた。
指をかざすだけで代金を支払える自動販売機を小売り関連システムの展示会「リテールテックJAPAN」に出品した。血管の模様で本人確認をする仕組みでICカードの代わりになる。
子会社でマグネシウム合金を自動車部品などに加工できるプレス機を開発した。2010年度に商品化、高強度で軽い同合金を自動車部品などに使えば鉄に比べ3〜4割の軽量化が可能で燃費性能向上につながるとして自動車メーカーなどに売り込む。(日経産業)
アドウェイズはグリーと組み、SNS(交流サイト)を活用した新しい集客・販促サービスを始める。グリーの登録会員に電子クーポンを配布、携帯電話の画面にクーポンを表示すれば、実店舗で割引サービスを受けられる仕組み、SNS利用者の拡大に対応し、新手法の提案で広告受注を増やす。(日経産業)
売り 1310万株
買い 2000万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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