引き続きハイテク銘柄に期待
中国に車載用モーターの工場と研究開発施設を建設する。電気自動車市場が立ち上がり、車載用モーターの需要は世界規模で上昇しており積極的な投資でシェアの拡大を目指す。
2010年度に発光ダイオード(LED)照明器具330機種を発売する。人の出入りを感知して点灯・消灯するセンサーを組み込むなど、省エネ性能を向上させた。新製品投入でLED照明の商品群は約1100機種となる。
中国の国営企業と合弁会社を設立し中国で出版や映像事業を行なう。アニメやコミック、ライトノベルを中心に作品を制作し、日本の作品も翻訳して販売する。
インドネシアに新設した工場を稼動させた。このほどアジア向けに3件連続で受注、同工場で生産し2010年度内に完成させる。海外工場の始動を弾みにアジア民間需要の開拓を進める。
兵庫県と共同で県下の家庭から排出した一般ごみの焼却灰をセメント原料に再利用する事業を始める。一般ごみの焼却灰の再利用に県とセメントメーカーが共同で乗り出すのは珍しい。
飼料用原料の事業で生産を効率化する。新興国の食肉需要増などで、味の素が手掛ける飼料用原料のアミノ酸市場は大きく成長し、同社は世界最大手だが、低価格の中国勢などの追い上げで収益力が低下する中、生産・供給体制を見直して競争力を高める。
売り 1620万株
買い 1860万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング