ディフェンシブ銘柄を物色か
公募増資で資金調達を行うと発表。国内外の植物工場の建設に投資し、店舗で使用する野菜を自社生産するほか、ベトナムでの合弁会社設立の資金にする。新規出店や改装費用に残りを充当する。
節水機能を高めた家庭用浄水器を発売した。普及価格帯の機種だが、中位機種以上の製品にだけ搭載していた節水機能を採用した。
米ナスダック上場の医薬品メーカーにTOB(株式公開買い付け)を提案した。全株取得を目指しており、買い付け総額は最大で約3100億円に達する見通し。同社は買収提案を拒否しており、敵対的買収になる。
石炭の長期輸送契約を結んでいるインド鉄鋼大手グループ向けに2014年までに石炭運搬船を8隻追加する。国内鉄鋼メーカー向けの輸送需要が伸び悩む中、川崎汽船はインドメーカー向けの需要を取り込む。
ローム(6963)やキヤノン電子(7739)などと組み、太陽光発電や発光ダイオード(LED)照明を組み合わせた環境システムを学校や官公庁向けに構築する新会社を設立する。半導体商社の枠を超え、環境に軸足を置いた提案ビジネスに乗り出す。
ディーゼルエンジン向けの排ガスフィルター部材の製造を始める。環境意識の高まりで車以外のディーゼルエンジンにも排ガス規制が広まる可能性があり、船舶向けなどの需要を見込む。(日経産業)
売り 1560万株
買い 1600万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング