最後に「これはやめたほうがいい」プレゼントについても少しだけ。
ホワイトデー用にパッケージされた下着が数百円で売られているのをときどき見ますが、これはやめたほうがいいと思います。義理チョコのお返しに下着をもらっても、多分ほとんどの女の子はどん引きするか、「どういう意図でこれをくれたんだろう」と悩むだけ。気を遣ったつもりが「下心があるのでは?」と疑われかねないのでオススメしません。
食べ物でなく、数百円で買えるものを……と思うのであれば、下着よりハンカチのほうが無難。タオルハンカチなどは、いくつあっても困らないものなので、もらって嫌だと思う女の子はまずいないはず。
それから「プレゼントを買う暇がなかった」という場合。「だからあげない」というのではなくて、「ホワイトデーだからデートしよう」と誘われるのも女の子はうれしいものです。彼女が見たいという映画に付き合って映画代をおごるもよし、食事代を出すもよし。1ページ目に書いたように、一緒にアクセサリーを買いに行く、というのも喜ばれると思います。
今回、この記事のためにヒアリングした男性編集部員からは「3倍返しなんてありえない」「どんなバブルの時代だ」という意見も一部出ていました。別に3倍じゃなくてもいいとは思いますが、「もらったプレゼントよりちょっといいものを」とは心がけたほうがいいと思います。
最初にも書きましたが、義理チョコでも本命チョコでも、プレゼントした女の子は心のどこかでお返しを期待しているもの。本記事を参考に、楽しいホワイトデーをお過ごしください!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング