38歳のラストサムライ、英語学習に挑む：ひょんなことから英語を勉強することになりました（12/12 ページ）

[PR／Business Media 誠]

　あけましておめでとうございます！　みなさん、2011年の目標はもう決めましたか？　前回、外国人バーに突撃して「英語は何とかいける！」と確信、今年の目標の1つに「海外旅行」を掲げてしまったスギモトです。

2011年1月 ロゼッタストーン12カ月目、パインがパインでないことを知る

　ロゼッタストーンを始めて今月でちょうど1年。レベル3ユニット2のテーマは「暮らしと世界」と、ついに私も世界進出を果たすこととなった。しかし、野球やサッカーといったスポーツでは日本の若者が世界に挑戦しているものの、“暮らし”と世界と言われると、いまいちピンとこない感じである。

　「どういうことなのだろう？」と思いながらレッスンを進めていくと、ここにきて1問1問の文章が長くなっていることに気付く。ただ、1年もやっていると慣れてしまっているのでサクサクと進めていくと、人生のハイライトの1つ、プロポーズのシーンが問題として登場した。

　未婚男性の方々にアドバイス。「長い付き合いだから」とか「いまさらかしこまって」といった気持ちは分かるのだが、プロポーズだけはバチッとキメるべし！　これを怠ると、結婚後、一生言われ続けることになってしまうのである。いや、もちろん我が家の話ではなく、あくまで友達から聞いた話だが……。

　嫁の若いころを思い出しつつ、次の問題に進むと「Pine」という単語が登場。

　「Pine」なんだから「パイナップル」だろと疑うことなく思っていたのだが……、まさか「松」の意味だとは。まあ、「パイナップル＝pineapple」は果実が松かさに似ていることから名付けられたようなので、当たらずも遠からずという感じではあるが。

　先日も「“Everyone”の反対って“No one”なんだ」という発見をしたが、ロゼッタストーンで学んでいると、日々、驚かされることが多い。

　そして、ここにきてようやく、始めはピンとこなかった「暮らしと世界」というテーマの意味を理解する。日常の暮らしの中で話題となるような、世界の動物や植物などがテーマということだったのだ。確かにこのくらいの言葉は知っておかないと、会話が止まって気まずい感じになりそうである。

　そんなこんなで悪戦苦闘した末に、マイルストーンに突入！　嫁さんとクルマで移動している途中、クルマが壊れてしまったシーンなのだが、「修理できないよ〜」と伝えた時の嫁さんの顔が怖い。まるでうちの嫁のよ……、おっと誰か来たようだ。

　近所の人に助けてもらってクルマが直るという、心温まる内容のマイルストーンだったのだが、正答率の方は66％とお寒い状態。だが、気を取り直して挑んだ2回目のチャレンジで何とかクリア、レベル3ユニット2も無事卒業となった。

　次はレベル3ユニット3、テーマは「日常の物事」。掃除や洗濯、ゴミ出しなど日々の雑用も満足にこなせていない私だが、挑戦はまだまだ続く。

提供：ロゼッタストーン・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画／制作：Business Media 誠 編集部／掲載内容有効期限：2013年3月31日