ディフェンシブ銘柄の底堅さに期待
ベトナムの鋼管メーカーに出資した。成長が見込めるインドシナ地域でインフラ関連を中心に市場開拓を進める。出資を機に安定的な供給先を確保する。
寝装品やインテリアなど400品目を27日から追加値下げする。全社で進めるコスト削減や販売の好調で利益が積み上がっており、値下げの原資にあて、消費者の生活防衛意識が高まる中で集客につなげる。
3社は水処理事業を共同で展開する。荏原の水処理技術と日揮のプラント設計技術、三菱商事が持つ有力企業とのネットワークを活用、新興国での水インフラ整備などで事業拡大を狙う。
国内のセメントの生産体制を見直す。9月末までに3工場で生産を中止、国内生産能力の約13%を削減する。公共投資削減や民間建設の減少で国内のセメント需要は縮小しており、過剰な生産設備の削減が課題になっている。
中国向けにインターネット通信販売を始めたい企業を支援するサービスを3月から始める。中国に持つ日通の倉庫やコールセンターを生かし、通信販売を一括して請け負える仕組みを築く。中国の富裕層向けに、店舗を持たずに化粧品や日用雑貨などを売り込みたい企業を支援する。
今春から運航時の燃費と二酸化炭素(CO2)排出量を従来に比べ1割削減できる新型運搬船を導入する。船底の摩擦抵抗を減らし燃費効率を高める技術を三菱重工(7011)と共同で実用化、プラントなどの大型構造物を運搬する。
売り 2470万株
買い 2070万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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