個別材料で幕間つなぎの動きか
海上輸送サービスに参入する。穀物輸送の帰路などの空きスペースを活用し、他社の貨物の輸送を請け負う。自社の穀物輸送に使うチャーター船の効率活用でコストを削減し、穀物メジャーに対抗する価格競争力につなげる。
首都圏の駅近くで展開する保育所を増やす。2018年を目処に60カ所と現在の倍程度にする。子育て支援に加え、利用者へのサービス向上にもなるとしている。
資本・業務提携を発表した。伊藤忠がグループでイズミヤの発行済み株式を取得、持ち株比率を引き上げ、商品開発や調達・中国への出店などで協力する。
2011年初め、米国で風力発電機で使う風車の工場を建設する。新エネルギー分野ではこれまで技術流出を防ぐため国内生産が主流だったが、各社はコスト競争力を高めつつ貿易摩擦を下げるために現地生産を拡大する。
中東で流通業向け情報システム事業に参入する。ドバイのIT(情報技術)企業と組んでPOS(販売時点情報管理)端末を販売する。中東は人口増で流通市場の拡大が見込め、将来的にはシステム全体も手がけたい考え。
アブダビで多目的スポーツ車の新型車を披露した。日本の自動車メーカーが世界に先駆け中東で新型車を発表するのは初めてで、成長が期待できる重要な市場として最初に発表する場所に選ばれたという。
売り 1470万株
買い 1230万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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