あなたの家庭では、住所や氏名などが書かれた郵便物はどのように捨てていますか? インターワイヤードの調査によると「手やハサミなどで細かくちぎってから捨てている」(50.3%)という人が断トツ、次いで「電動式シュレッダーを使用してから捨てている」(20.8%)、「手動式シュレッダーを使用してから捨てている」(13.2%)であることが分かった。「すべてそのまま捨てている」は20.4%で「2割の人が郵便物・書類などの個人情報について何も対処せずに捨てているようだ」(インターワイヤード)。ちなみに、電動または手動のシュレッダーを使っている人は32.8%。
何をシュレッダーにかけている人が多いのだろうか。電動式については「クレジットカードの明細書」(83.4%)が最も多く、次いで「ハガキ・DM」(82.0%)、「公共料金の明細書」(76.1%)と続いた。一方、手動式は「ハガキ・DM」(75.6%)がトップ、以下「クレジットカードの明細書」(74.5%)、「公共料金の明細書」(68.9%)だった。
家庭でシュレッダーを使用している理由を尋ねたところ「個人情報漏えいが怖いから」(79.6%)が断トツ。このほか「手やハサミなどでちぎって捨てるのが面倒だから」(40.7%)「手やハサミなどでちぎって捨てるだけでは不十分だと思うから」(30.7%)と続いた。
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