日本自動車販売協会連合会は2月4日、1月の新車乗用車販売台数ランキング(輸入車および軽自動車を除く)を発表した。トップはトヨタ自動車の「プリウス」で販売台数は前年同月比289.3%増の2万2306台と、5月18日の新型発売以来9カ月連続のトップとなった。軽自動車を含めたランキングでも、軽自動車1位のスズキ「ワゴンR」(1万4620台)を大きく上回っている。
ハイブリッド車としてプリウスとともに注目を集めている本田技研工業の「インサイト」だが、販売台数3430台の22位と大きく順位を落としている(前月は1万1967台で3位)。
1月の新車乗用車販売台数ランキング(輸入車および軽自動車を除く、出典:日本自動車販売協会連合会)
1月の新車販売台数は、前年同月比42.8%増の21万9844台。リーマンショック前の一昨年同月の水準(21万3857台)を上回っており、前年同月比では6カ月連続でプラスとなった。メーカー別に見ると、フィットの販売が好調な本田技研工業が前年同月比64.3%増と大きく伸ばしているほか、トヨタ自動車が同46.0%増、マツダが同31.9%増、日産自動車が同24.4%増となっている。
1月の新車販売台数(登録車、出典:日本自動車販売協会連合会)
- 2009年の新車販売台数 トップはトヨタ自動車「プリウス」
日本自動車販売協会連合会は、12月の新車販売ランキング(輸入車および軽自動車を除く)を発表、トヨタ自動車の「プリウス」が前年同月比273.6%増の2万2594台で8カ月連続のトップとなった。2009年全体の販売数でもトップはプリウス(20万8876台)だった。
- 11月の新車販売台数 プリウスが7カ月連続トップ
日本自動車販売協会連合会は、11月の新車販売ランキング(輸入車および軽自動車を除く)を発表、トヨタ自動車の「プリウス」が前年同月比328.7%増の2万6815台で7カ月連続のトップとなった。また、本田技研工業が10月23日に発売した新型「ステップワゴン」が10位にランクアップしている。
- 10月の新車販売台数 プリウスは6カ月連続トップ、インサイトは順位を落とす
日本自動車販売協会連合会は、10月の新車販売ランキング(輸入車および軽自動車を除く)を発表、トヨタ自動車の「プリウス」が前年同月比324.5%増の2万6918台で6カ月連続のトップとなった一方、本田技研工業の「インサイト」は順位を落とした。
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