自宅でよく食べる鍋料理は「おでん」、外食では？

[Business Media 誠]

　あなたは自宅で、どんな鍋料理をよく食べますか？　マイボイスコムの調査によると、「おでん」（52.2％）が最も多く、次いで「寄せ鍋」（46.0％）、「すき焼き」（38.6％）、「水炊き」（37.8％）であることが分かった。一方、外食でよく食べる鍋料理を聞いたところ「しゃぶしゃぶ」（18.9％）がトップ。このほか「寄せ鍋」（14.6％）、「もつ鍋」（11.9％）、「ちゃんこ鍋」（11.4％）、「すき焼き」（10.5％）と続いた。

　自宅でなべ料理を食べる際、市販のつゆは誰の意見で決まることが多いのだろうか。「自分」（53.5％）と答える人が最も多く、次いで「配偶者」（34.7％）、「母親または配偶者の母親」（15.4％）、「子ども（女）」（4.2％）という結果に。

　インターネットによる調査で、全国の男女1万2765人が回答した。調査期間は1月1日から1月5日まで。

鍋を食べて感動したエピソード

　パウチタイプ（袋状）の鍋つゆのうち、どの商品を購入したことがあるのだろうか。「キムチ鍋の素（エバラ）」（18.3％）と答えた人が最も多く、次いで「寄せ鍋つゆストレート（ミツカン）」（9.4％）、「ちゃんこ鍋スープ 醤油味（ダイショー）」（8.8％）、「ちゃんこ鍋つゆストレート（ミツカン）」（7.0％）だった。

　鍋を食べて感動したエピソードを聞いたところ「小さいころ、家で家族と食べたキャベツが丸ごと入った鍋がおいしかった。それまでキャベツがそんなに好きじゃなかったので印象に残っている」（女性33歳）、「自宅で彼女と2人で鍋の準備をして、普段なかなか取れない野菜をいつもよりおいしく食べれたときに感動した」（男性20歳）、「ベトナムで初めて鍋を食べたとき(牛鍋)。中にとうふとダイコンが入っていて、鍋はどの国でも似たような食材を使うものだと、ちょっと感動した」（男性42歳）といった声があった。