冬のボーナスをもらっても……小遣い「0円」の夫は47.4%(2/2 ページ)

» 2010年01月19日 14時47分 公開
[Business Media 誠]
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へそくりが「減った」という人の理由

 夫に内緒で、“へそくり”を持っているという人はどのくらいいるのだろうか。へそくりを「持っている」という人は46.8%と、昨年冬の調査よりも4.8ポイント増加した。その一方、へそくりを所有している人の平均金額は374万3000円と、昨年平均の461万3000円から大幅に減少した。

(出典:損保ジャパンDIY生命)

 へそくりが「減った」という人に、その理由を聞いたところ「臨時出費があった」(37.9%)や「不況のため赤字の穴埋めに使った」(24.2%)、「不況で収入が減り、へそくりができなくなった」(17.9%)などが目立った。「厳しい家計状況が続く中、夏以降の大きな買い物で、へそくりからの“出動”があったのかもしれない」(損保ジャパンDIY生命)

 インターネットによる調査で、20〜50代の主婦500人が回答した。調査期間は2009年12月10日から12月14日まで。

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