パックマンが中華まんに――名前は「パックまん」

» 2010年01月07日 16時50分 公開
[Business Media 誠]

 サークルKサンクスとバンダイナムコゲームスは1月7日、「パックマン」が2010年に30周年を迎えるのを記念し、パックマンのキャラクターをかたどった中華まんを販売すると発表した。商品名は「パックまん」(クッキークリーム)で、価格は120円。全国のサークルK・サンクスで、1月13日から発売する。

 ひと目で「パックマン」のキャラクターと分かるように、中華まん生地を黄色と白色にしているのが特徴。中身はパックマンがゲーム内で食べているドットが「クッキー」である設定をもとに、クッキー風味のクリームと砕いたアーモンドを混ぜることで「ドットの粒が感じられる食感を表現している」(サークルKサンクス)という。また中華まんの下に敷いてある紙には、パックマンに関する豆知識(全部で4種類)が記載している。

(出典:サークルKサンクス)

パックマンについて

「パックマン」シリーズは、1980年にナムコ(現バンダイナムコゲームス)が開発したビデオゲーム。日本のほか、米国でも人気があり、1987年までに約30万台が販売された。2005年6月にはギネス・ワールド・レコーズ社から「最も成功した業務用ゲーム機」に認定されている。


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