25〜35歳の社会人に聞く、学習“3種の神器”といえば

» 2010年01月06日 12時16分 公開
[Business Media 誠]

 2010年、身につけたいと考えているスキルや探求したい趣味などはありますか? 25〜35歳のビジネスパーソンに聞いたところ「漠然と学んで身につけたいと思っているものがある」(38.1%)が最も多く、次いで「学んで身につけたいと決めている・始める予定のものがある」(30.6%)、「何でもいいから何か学んでみたいとは思っている」(21.2%)と、9割の人は何かしら学んでみたいと思っていることがN-Academyの調査で分かった。

 「学んでみたいと思うものがある」と答えた人に、その理由を聞いたところ「ビジネスの知識やスキルを日ごろの仕事で使いたいから」(48.3%)がトップ。このほか「趣味・教養に関する知識やスキルを得て楽しみたいから」(38.2%)、「ビジネス系の資格を取得し、今後のキャリアアップにつなげたいから」(37.1%)と続いた。

学ぶ目的について(出典:N-Academy)

 インターネットによる調査で、25〜35歳のビジネスパーソン800人が回答した。調査期間は12月11日から12月13日まで。

学習の“3種の神器”

 何かを学ぶ際、「3種の神器」を挙げるとしたら、どのようなものを思い浮かべる人が多いのだろうか。最も多かったのは「PC・ネットブック」、次いで「携帯電話(スマートフォンを含む)」「MPプレーヤー」「蛍光ペン」「付せん/メモ」と続いた。

学習の3種の神器といえば(出典:N-Academy)

 ビジネスや趣味などの分野で、学んでみたい著名人を聞いたところ「勝間和代」さんがトップ。このほか「IKKO」さん、「野村克也」さん、「森永卓郎」さんらが上位に並んだ。

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