堅調な地合いが継続か
バーレーンとスペインの海水淡水化プラント向けに水のろ過に使用する水処理膜を受注した。受注したのは「逆浸透膜」と呼ばれる水処理膜でいずれも来年度以降に稼動する見込み。
28日から一般用医薬品(大衆薬)の24時間販売を始める。24時間販売をするのはコンビニ大手でセブンイレブンに続き2社目。大衆薬を販売する時間を延ばすことで、ドラッグストアなどが営業していない夜の時間帯などの集客を強化する。
メキシコで5カ所の火力発電所を買収すると発表した。メキシコでは経済成長を背景に電力需要が拡大しており、両社は同国での発電事業を拡大する。
中国の国家発展改革委員会と環境分野の共同事業を推進する。中国政府はエネルギー効率向上や環境保全に力を入れており、日立はインフラなどの受注獲得につなげる考え。
電子書籍端末を国内で生産し、米国に輸出する。コスト低減のため液晶テレビなどで海外への生産委託を拡大しており、電子書籍もこれまでは中国製だった。パソコンやリチウムイオン電池などでも先端機能を盛り込んだ競争力の高いものは自社生産が有利と判断した。
欧米の大都市への「ユニクロ」出店で再攻勢をかける。現在出店を加速しているアジアに加え、欧米でも知名度の向上が見込める大型店での投資攻勢を強め、海外売上高の拡大を急ぐ。
売り 590万株
買い 890万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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