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» 2009年12月22日 08時00分 UPDATE

それゆけ! カナモリさん:ハートをとろかす「チョコ携帯」の可能性 (1/2)

すでに飽和した感のある携帯市場だが、新たな動きがあった。徹夜組も出てすぐに完売したチョコ携帯だ。デザインに徹底的にこだわったスタイルは、携帯の未来を指し示している?

[金森努,GLOBIS.JP]
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それゆけ! カナモリさんとは?

グロービスで受講生に愛のムチをふるうマーケティング講師、金森努氏が森羅万象を切るコラム。街歩きや膨大な数の雑誌、書籍などから発掘したニュースを、経営理論と豊富な引き出しでひも解き、人情と感性で味付けする。そんな“金森ワールド”をご堪能下さい。

※本記事は、GLOBIS.JPにおいて、2009年12月18日に掲載されたものです。金森氏の最新の記事はGLOBIS.JPで読むことができます。


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 「徹夜組&行列も! ドコモ×Q-pot.の“チョコ携帯”が発売初日に完売」という記事が12月10日、東京ウォーカーに掲載された。ドコモとジュエリーブランド「Q-pot.」がコラボした携帯電話「docomo STYLEシリーズ SH-04B」が、発売日初日の12月9日(水)午前中に完売する店舗が続出したという。

  「Q-pot.」とは、 2002年にデザイナーのワカマツタダアキ氏が立ち上げたブランドで、お菓子をモチーフにした、本当に食べられそうなアクセサリーが人気のブランドである。同ブランドは食品をはじめさまざまなブランドとも積極的なコラボレーションを展開しており、ユニクロのTシャツ「UT」でもコラボモデルがある。

 今回のコラボはドコモの携帯電話。一目見れば忘れられないような、携帯電話の筐体をリアルなとろける板チョコに見立てたデザインが特徴である。

 上記東京ウォーカーの記事にある、同携帯電話の特徴と購入客のコメントが印象的だ。リアルなチョコレートの質感とデザイン、細部にまでこだわった品質が魅力の同品だが、価格は6万円台後半から7万円台と決して安いものではない。しかし、「もともと『Q-pot.』が好きなんです。携帯のデザインを見て、すぐに買うことを決めました。価格? 気にならないです」と話す購入者がいるように、ファンにとって価格は大きな問題ではないようだ。

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