今回のレポートは、中野編、新宿編、銀座編に続き、「1000円札1枚持って街を巡って、何が食べられるか」の池袋編をお送りします。街を巡る際のルールは以下のとおりです。
池袋に到着、今回のルートを考えることにします。池袋というエリアは、ひんぱんに訪れるわけではないのですが、好きなお菓子屋さんも若干はありますので、まずはその辺りを手がかりにしながら、いろいろ巡ってみようと思います。
まずは西武百貨店を抜けて東口側に出ます。池袋については、東口に西武百貨店、西口に東武百貨店というのはいかがなもんだろうか、といつも思うのですが、それはそれ。最初に、私が池袋に来るとほぼ必ず寄るお店、ジュンク堂書店の裏手にある「すずめや」に向かいました。
一見民家で、看板が出ていなかったら見過ごしてしまいそうな感じのお店です。こちらでは文字通り看板商品のどら焼きを購入しました。
好みの問題ではありますが、個人的には、普通のあんが入ったどら焼きの中で一番好きなのが、こちらのお店のものです。「うさぎや」のものに近く、キメ細やかでふんわりした生地の中に、絶妙な甘さのあんこが入っており、ものすごく軽く食べられます。どら焼きというより、上質のシフォンケーキを食べているような感じです。とにかくおいしいのでお勧めなのですが、日曜日がお休みなのと、早いときには昼過ぎに売り切れてしまうので注意が必要。ちなみに賞味期限は当日限りです。
一番好みのどら焼きを食べて満足したあとは、東口をそのままサンシャイン方面に歩いていくことにします。
ここまでの使用金額:150円
残り:850円
Copyright (c) NIFTY 2014 All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング