調査リポート
» 2009年12月10日 13時03分 UPDATE

学生の78.4%は「就職活動、苦戦しそう」

2011年4月入社を希望する学生は、これからの就職活動をどのように見ているのだろうか。「苦戦しそう」と回答した人は78.4%にも達していることが、レジェンダ・コーポレーションの調査で分かった。

[Business Media 誠]

 2011年4月入社を希望する学生は、これからの就職活動をどのように見ているのだろうか。レジェンダ・コーポレーションの調査によると、「苦戦しそう」と回答した人は78.4%にも達し、調査を開始した2007年から3年連続で増加していることが分かった。一方「特に心配していない」という人は10.4%で、3年連続で減少。「前年調査時はリーマンショックから日が浅く、まだ景況感も不透明な状況だったが、今年は本格的な不況感を目の当たりにした学生の声が色濃く反映した」(レジェンダ・コーポレーション)としている。

 就職活動において最も不安に思うことを聞いたところ、「希望する会社に就職できるかどうか」と回答した人が最も多く32.4%。しかし昨年対比で見ると、3.7ポイント減少した。一方、次いで多かった「内定が1社ももらえないかもしれない」は同7.3ポイント増の32.0%。「内定獲得に向けて学生の焦燥感もより大きくなっていることがうかがえた」(レジェンダ・コーポレーション)

yd_work.jpg 就職活動において最も不安に思うこと(出典:レジェンダ・コーポレーション)

10年後の目標年収

 就職活動を効果的に行うために、どんなサービスを利用したいと考えているのだろうか。最も多かったのは「大学の就職課・キャリアセンター」(83.6%)、以下「就職活動支援会社(書類の書き方、面接の受け方など)」(56.1%)、「Web・雑誌・ノウハウ本などの就職活動情報」(52.8%)、「人材紹介会社(企業の紹介)」(16.5%)と続いた。

yd_work2.jpg ≪就職活動を効果的に行うために、特に利用したいもの(出典:レジェンダ・コーポレーション)

 また10年後の目標年収を聞いたところ、3年連続で減少し、平均年収は653万円だった。

 インターネットによる調査で、2011年に就職を希望する学生1万6419人が回答した。調査期間は11月10日から11月16日まで。

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