個別に円高メリット銘柄を物色か
中南米の発電事業への出資案件が最終的な段階に入った。現在稼動している天然ガス火力発電所に出資する計画。今後も原燃料の安定供給や海外事業に対し積極投資をして行く。
リチウムイオン電池の営業活動を開始する。コンデンサーの製造技術を応用した薄型のイオン電池を開発し、近く電動バイク用などにサンプル出荷する。成長が見込める環境関連の事業として、蓄電、発電分野を強化する。
環境プラントエンジニアリング会社と資本業務提携した。同社の焼却炉などを海外市場で独占販売する。独自の燃焼方式を持つ同社製の焼却炉は海外で需要が増えると判断した。
つくば市で電気自動車(EV)を核とした次世代環境都市の実験を始める。使用済みの車載電池をコンビニエンスストアの太陽光発電の蓄電池として再利用したり、循環型の都市インフラを目指す。
リチウムイオン電池向けに容量を現在主流の炭素系と比べて約5倍に高めたシリコン系の負極材を開発した。高容量と高出力を活かし、電気自動車(EV)や電動工具向け電池の新素材として需要を開拓する。
発光ダイオード(LED)を使った新型の自動車用ヘッドランプを共同開発した。LEDの冷却にラジエーターによる水冷方式を採用。従来の2倍の出力の光を取り出せるので、LED素子の数を半減でき、電気自動車(EV)向けに普及を狙う。
売り 1600万株
買い 1290万株
(金額ベースは不明越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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