コラム
» 2009年11月12日 08時00分 UPDATE

郷好文の“うふふ”マーケティング:ハンズフリーな生き方はいかが? ヘッドセットの新商品を見てきた (1/3)

北欧企業が開発したヘッドセット「Jabra STONE」を取材した筆者。ハンズフリーな生き方に思いをめぐらせているうちに、日本と北欧の生活スタイルの違いに気がついた。

[郷好文,Business Media 誠]

著者プロフィール:郷 好文

マーケティング・リサーチ、新規事業の企画・開発・実行、海外駐在を経て、1999年より2008年9月までコンサルティングファームにてマネジメント・コンサルタントとして、事業戦略・マーケティング戦略、業務プロセス改革など多数のプロジェクトに参画。 2008年10月1日より独立。コンサルタント、エッセイストの顔に加えて、クリエイター作品販売「utte(うって)」事業、ギャラリー&スペース「アートマルシェ神田」の運営に携わる。著書に『ナレッジ・ダイナミクス』(工業調査会)、『21世紀の医療経営』(薬事日報社)、『顧客視点の成長シナリオ』(ファーストプレス)など。2009年5月より印刷業界誌『プリバリ[印]』で「マーケティング価値校」を連載。中小企業診断士。ブログ→「マーケティング・ブレイン


 ハンズフリーな生き方にあこがれている。

 ハンズフリーには2つの意味がある。1つは「手を使わずに通信機器を操作すること」。コールセンターでオペレーターがお客さんと会話しつつ、キーボードで注文をさばくといったことが1例だろう。その時にはヘッドフォンとマイクロフォンが一体になったプロ御用達という感じがするデバイスを使っているが、これはどうだろう。

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 彼女の耳に見えるのは「Jabra STONE」。こんなに小さいけれど、ヘッドセット。Bluetoothワイヤレスの独創的な新製品である(11月13日発売)。耳にすっぽりとスタイリッシュに収まり、付けているのを忘れる軽さ(約7グラム)。

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 使い方は簡単。携帯電話に着信が来ると、Jabra STONEの先端にある応答ボタンに触れて手ぶらで会話ができる。音量調整はタッチパッド式で、パッドの外側を上下になでてコントロール。通話が終われば、応答ボタンをもう一度押せばいい。ステレオ機能も搭載されているので、(片耳ではあるが)音楽プレーヤーも楽しめる。

 さらに充電器兼用の持ち運びケースも凝っている。まるで石ころのようなワイヤレス携帯充電器は直径約50ミリ、厚さ25ミリ、26グラム(ヘッドセット本体と合計で約33グラム)。この“STONE”に本体を巻貝のように収納すると充電開始。石ころ自体に充電機能があるのだ。使わない時はかばんの中で充電もできるので、本体だけで通話できる2時間プラス充電で6時間使用可能。対応する携帯機器も幅広い。予想店頭価格は1万4580円。

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