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» 2009年10月20日 14時38分 UPDATE

商品開発アドバイザーになれるかも?:シミュレーションゲーム「世界の投信王」、1月から――日興アセットマネジメント

日興アセットマネジメントは10月20日、運用シミュレーションゲーム「世界の投信王」を2010年1月から開始すると発表した。世界の31の国と地域に投資し、1年間の運用成績を競う。参加費用は無料。

[堀内彰宏,Business Media 誠]

 日興アセットマネジメントは10月20日、運用シミュレーションゲーム「世界の投信王」を2010年1月から開始すると発表した。2008年4月から2009年3月まで行われた「投信王」では日本株運用がテーマだったが、世界の投信王では世界株運用がテーマとなる。

 日興アセットマネジメントのビル・ワイルダー社長は、「前回の投信王では参加者が500〜1000人と予想していたが、結果的には4000人以上に参加していただいた。しかし、参加者が20〜30代の男性に偏っていたので、今回の投信王では世界への投資をテーマにすることで、海外旅行好きの女性参加者が増えることも狙っている」とコメントした。

ah_biru.jpg 日興アセットマネジメントのビル・ワイルダー社長(左)とゲストの優木まおみさん(右)

投資対象は31の国と地域

 世界の投信王は参加者が仮想資金10億円を元手に、投資対象国・地域の株式市場に連動する架空のインデックスファンド(MSCIの各国・地域インデックスに連動)を組み入れてポートフォリオを構築し、1年間の運用成績を競うというもの。投資対象となるのは31の国と地域※で、1ファンド当たりの組入比率は元手の5〜30%以内。ただし、1ファンド当たりの組み入れ比率は資金の5〜30%の枠内に制限されるといったルールがある。

※先進国16カ国(日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、香港、イタリア、オランダ、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、米国)と新興国15カ国(ブラジル、チリ、中国、インド、インドネシア、イスラエル、韓国、マレーシア、メキシコ、ペルー、ロシア、南アフリカ、台湾、タイ、トルコ)。
ah_tousihou.jpg 国と比率を選ぶだけでポートフォリオを構築できる(出典:日興アセットマネジメント)

 四半期ごとに運用成績を表彰するほか、年間での上位5人には投資対象国へのペア旅行券が贈られる。このほか、成績優秀者(1人)を2011年設定予定の新ファンドの商品開発アドバイザーに任命する考えもあるという。

 商品開発アドバイザー選定は、高いパフォーマンスをあげるために過度のリスクをとっていないかといった“定量評価”、投資哲学の一貫性、継続性、運用の再現性といった“定性評価”をもとになされる。その結果、商品開発アドバイザーとなった人には相応の報酬が支払われるという。

 前回の投信王で優秀な成績を収めた2人は、同社のファンドマネージャー採用試験を受験したものの「残念ながら合意には至らなかった。しかし、その2人には世界の投信王のアドバイザーとして参加していただいている」(日興アセットマネジメント)という。

参加費用は無料

 参加費用は無料で、メールアドレスがあれば参加登録できる。2010年1月スタートの本戦に参加するためには、12月29日15時までに参加登録をして、ポートフォリオを完成させる必要がある。

ah_sukezyu.jpg 世界の投信王スケジュール(出典:日興アセットマネジメント)

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