「箱根スイーツコレクション2009秋」に行ってきました!男子スイーツ部(2/4 ページ)

» 2009年10月13日 22時10分 公開
[ミルクティー,男子スイーツ部]
男子スイーツ部
「かまぼこのかたちのおいもときゃらめるのケーキ」(左)と、勢いで「葡萄ゼリー」も一緒に(右)

 汐風カフェで、スイーツコレクションにエントリーされている「かまぼこのかたちのおいもときゃらめるのケーキ」と、一緒に「葡萄ゼリー」も食べてみました。前者は何といっても、かまぼこ型という見た目のインパクトがあります。キャラメル味のクリームの中に、ダイス状のさつまいもがゴロゴロ入っています。さつまいもは地元でとれた紅あずまを使用。台は昔流行った四角いバウムクーヘンのような生地でした。甘さは控えめですが、クリームが固いため風味が立ちにくく、個人的にはもう少し甘い方がいいのではと感じました。おそらくさつまいもの固さに合わせて、クリームも固くしているのでしょう。

 付け合せのミニタルトはバターリッチでとてもおいしかったです。1軒目だったので、勢いで葡萄ゼリーも注文してしまいましたが、ゼラチン多めのブリブリとした食感でした。

レトロでゴージャスなホテルで和栗のモンブランを

 風祭駅から再び箱根登山鉄道に乗って、箱根湯本へ向かいます。箱根湯本駅の箱根カフェに飾ってある登山電車の模型に目を引かれます。

箱根湯本で下車(左)。箱根カフェの窓から見える登山電車の模型に目を引かれます(右)

 駅を出ると、あじさい橋の後ろにお目当ての湯本富士屋ホテルが見えます。あじさい橋を渡ると、湯本富士屋ホテルの案内板があります。左に行くと階段、右に行くとエレベーターがありますが、時間がなかったので迷わずエレベーターを選択しました。ホテルのエントランスホールの壁は、ちょっぴりレトロな、それでいてゴージャスな雰囲気漂うタイル貼りでした。

あじさい橋。後ろに見えるのが湯本富士屋ホテル(左)。早川のせせらぎ(右)
あじさい橋を渡るとホテルの案内板(左)。湯本富士屋ホテルのレトロでゴージャスなエントランス(右)
お目当てのスイーツがあるラウンジ「ウィステリア」

 湯本富士屋ホテルのラウンジ「ウィステリア」は、先ほどの汐風カフェとは打って変わって落ち着いた佇まいです。

店内は落ち着いた雰囲気
エントリーされている「和栗のモンブラン とろけるような塩キャラメルのアイスクリーム添え」をいただきます

 おや! ガイドブックの写真よりもモンブランのマロンクリームの量が少なめですね。でも、ミントの葉が大きいのはポイント高いです。和栗といってもほっこりとした感じは少なく、甘さもそれなりにあって洋風テイストでした。添えてある塩キャラメルアイスの塩味と苦みのバランスが秀逸でした。

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